本日水曜日は定休日でした。

明日以降のたくさんの皆様のご来店、
スタッフ一同心よりお待ち申し上げます<m(__)m>

 

 

今日は東京にいた時のとある事を書かせて頂きます。
もう時効というか、私の中で完全に消化しているので、
書いても特に問題ないかなと思いまして。

※かなりの長文になりそうな予感ですが、
特にオチがあるわけではありません。。。

 

東京で眼鏡学校に通っていた頃、メガネ屋の他にも
アルバイト(修業)をしたいと思い、某有名アパレルメーカーでも
アルバイトをさせて頂いていた事がありました。

その会社で、ちょっとした事がありました。
私が地方出身者だったからか、アルバイトの中で
一番下っ端だったからかそれはわかりませんでしたが。

出勤をしてロッカーを開けようとすると私のロッカーだけ
何故か鍵が掛かっていて開けられない時がある、ロッカーを開けると
タバコの吸い殻や空のペットポトル等のゴミが毎回必ず入っている、
名札があからさまにゴミ箱の中に捨てられている事がある、
・・・などなど、これ以上は書くつもりはありませんが、
たくさんのおかしな出来事がありました。。。

ノイローゼになりかかりましたし、そんなアルバイトすぐにでも
辞めてやろうと思いましたが、それで辞めてしまっては相手の
思うツボですし、何よりお世話になりたいという気持ちが
ありましたので、とりあえず続けてみようと思い、
文句の一つも言わずに笑顔で頑張ってみました。

仕打ちが日に日にエスカレートしていったある日、
週に2日くらい店舗指導に来るとっても厳しい
SV(スーパーバイザー)といういわゆるエリア長がいたのですが、
その方とたまたま2人になった時、

「管ちゃん、お前はすごくいいモノを持ってるよな。
それが何かわかるか?
仕事に対するひたむきさとその無垢な笑顔だよ。
誰にも相談できなくて、今すごく辛いよな。
でも絶対に辞めるなよ、もったいないから。
お前みたいな奴見てると、心から応援したくなるんだよ。
お前が誰より頑張ってるの知ってるから、負けずに頑張れよ。」

その場では苦笑いでごまかしましたが、心の中では感極まって
涙が流れてしまうのを抑えるのに必死でした。

自分の事をちゃんと見てくれていてしかも認めてくれている人が
一人でもいた事、とても嬉しくそして心強かったんですね~。

 

そろそろまとめを・・・

そんな経験を踏まえて、今の自分というものが
形成されているんだナァと当時を懐かしく思い出しました。

 

最後までお読み頂いた方、大変有り難うございました。。。

 

本日の1曲