小さい頃に、世の中に対して「なぜ?」という
疑問を持つことは大切であり、好奇心旺盛に
子どもらしく生きようと教えてくれた人が居ました。
身の回りの大人がその「なぜ?」を解決してくれる
から、どんどん質問しようと加えて教えられました。
そんな私もいつの間にかすっかり大人になり、
本来は解決をしなければいけない立場ですが、
「なぜ?」と感じることが逆に小さい頃よりも
今の方が多くなってきているような気がします。
「なぜあの方はいつも前向きでいられるのか?」
「なぜ友人はあの方を奥さんに選んだのか?」
「なぜ頑張っても報われないことが多いのか?」
ある程度の物事はネットで検索して調べられる
時代になったとはいえ、それだけでは簡単に
解決できない問題も、歳を取れば取るほど
正直多くなってくるのかもしれないですね。
すべてに対して「なぜ?」と思うのではなく、
あえて「なぜ?」と思わないで過ごすことも
大切なのかなと感じる今日この頃。
よく「仕方がない」の一言で物事を何でも簡単に
済ませようとする方も居ますが、そうだけは
なりたくないといつも強く思っています。
自分の息子であったり、誰かが私に対して質問する
「なぜ?」に対しては、いつも相手の立場に立った
真摯な対応が出来ればと常に心掛けてみます。
久しぶりに思い立ったことを何となく書いて
みましたが、着地点が良くわからない内容に
なってしまいましたこと、申し訳ございません。
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