トップページ //
ブログトップ // 2024年11月
2024年11月
前回の続きを書かせて頂ければと思います。
3・4年生合同の自由研究発表会が思いのほか
上手く行き、一躍時の人のようになってしまった私。
世の中というのは良くも悪くも色んな人が居て
成り立っているわけで、そんな私を良く思わない、
いわゆるアンチが出現するようになります。
アイツは調子に乗っている。
ただの目立ちたがり屋。
等々、そんな意見は軽く無視をすれば良いだけ
だったのでしょうが、メンタルの弱い私は
ショックを受けてしまい、、、
スランプに陥り、また以前のように赤面して声が
震える自分に程なくして戻ってしまうのでした。
“出る杭は打たれる”というやつでしょうか。。。
『普通』って何かもちろんわかりませんでしたが、
とにかくその『普通』という漠然としたものを
目指して生きてみようなんて本気で悩んでいました。
今振り返れば、小学生らしくありのまま思うままに
楽しく生きれば後悔はなかったのかな、、、なんて
感じたりもしてはいます。
しかしながら、嫌なこともたくさん経験しながら
人は成長を積み重ねていくのでしょうから、
当時の出来事も必要だったのかなとは思います。
我が人生、行動するよりも頭で考えすぎてしまう
というのは、昔からなのだなと猛省ですね。
このまま書き続けることも出来なくはないですが、
次回あたりをまとめの回にしたいと思います。
いつも当ブログにお付き合いを頂きまして、
誠に有り難うございます<m(__)m>
また前回の続きを書かせて頂きます。
良い恩師に恵まれ、少しずつではありますが
小学生という立場に慣れていきました。
それでも、周りの生徒に比べたらまだまだの
存在であるというコンプレックスがありました。
極度のあがり症で、授業中に発言しようと
すると顔が真っ赤になり、声が震えてしまう
のは、本当に嫌で嫌で仕方がありませんでした。
そんな私にある転機が訪れます。
小学校3年生の頃、夏休みの課題として提出、
そしてクラスで心臓バクバクになりながらも
どうにかこうにか発表を済ませた自由研究。
なぜかそれが先生方に受けてしまい、
クラスの発表会だけではもったいない。
3・4年生合同の発表会を開くから、
そこでも是非発表をしてくれないか。
担任の先生に嬉しそうにお願いされて、
ただただビックリ。
光栄な話ではありましたが、、、
本音としてはもちろん断りたかった~。。。
しかしながら、3年間この担任の先生にどれだけ
お世話になったのか、そしてまた先生の喜んだ顔を
見てみたい。
そんなことを思いながら、恩返しのつもりで
思い切って引き受けることにしました(^_^;)
当日までの約1週間、恥をかきたくなかったし、
発表の練習をとにかく頑張りました。
もしかしたら、あれが人生で初めての努力という
ものだったのかもしれません。
迎えた当日。
不思議なことにいつものような緊張感はなく、
発表の途中にアドリブを入れたり、楽しんで
くれているかなと3・4年生総勢150人以上の
顔を見れるほどの余裕までありました。
俺だってやれば出来るんだと自身の成長を実感し、
人生に希望の光が見えた瞬間でありました。
ただ、、、
そう上手くばかりは行かないのが人生というもの。
この後一体何があったのか。。。
続きはまた後日。