KAMURO   shanari

 

 

眼鏡の専門学校に通い始めたばかりの頃の話。

 

友人の一人がすぐに某大手の眼鏡屋で

アルバイトをするようになりました。

 

最初から眼鏡の販売をさせてもらえて、

現場での経験が自己の成長に繋がっている

様子を楽しそうに語るようになりました。

 

 

彼に負けじと、その数か月後には私も

眼鏡屋でのアルバイトを始めました。

 

当時の居住地からの交通の便等も考慮して、

私が選んだのは小さな個人店でした。

 

友人のように販売をさせて頂けることを

夢見て、希望を持って臨んだのでした。

 

 

しか~し、、、

 

隣の芝生は何とやら。。。

 

現実は全くもって違っていました!

 

 

数カ月間は基本的に掃除以外、

何~にもさせてもらえませんでした。

 

販売というものは、夢のまた夢。。。

 

「いや~、選ぶトコ間違えた~。」って当時は

バイト中そればかりがループしてましたよ笑

 

 

ただ、人生に何だかんだで無駄って

ないんだよな~って今でこそ思えます!

 

あの時のあの経験があったからこそ、

社会的弱者の立場にも立てたり、その気持ちを

理解したりすることが出来るように

なったのだと思うことが最近増えてきました。

 

 

本日は1月23日。

 

「1、2、3、、、」

 

決して器用ではありませんし、遠回りばかりの

我が人生ですが、これからも着実に一歩一歩

成長してまいりたいと願います<m(__)m>