「自分は商売には向いていないナァ。。。」

 

そう感じてしまうことがあります。

 

たま~にではなく、しょっちゅう!

 

いやいや、それは冗談ですが(笑)

 

 

しかし、、、

 

この話を聞くとやっぱり向いてないのかな・・・

と感じてしまうことがあるんです。

 

 

“お客様から生前の祖父の話をされた時”

 

私にとって祖父はじいちゃんと孫といういわゆる

どこの家庭にもあるような関係性だったと思いますし、

それ以上のことは正直よくわかりませんが。。。

 

「とっても雰囲気があって、口数は決して多くないけど

一言に何とも言えない重みがあるというか、

説得力のある素敵な先代さんでした。」

 

こんなことを改めて言われてしまうと、私とは全く別次元の

商売人だったのだナァと感じざるを得ない時があるのです。

 

 

ただ、最近感じることは、、、

 

近い家族や仲の良い親友やお客様であっても、

自分と全く同じ人間は世の中に存在しないということです。

 

創業者と二代目の想いをしっかりと継承しつつ、

『眼鏡や時計、人や商売が好きである!』という

三代目の私なりの感性も大切にしながら、

お客様との良い関係を築き上げ、そして

良いお店を作っていきたいと思うようになりました。

 

 

亡くなってから今年でちょうど15年。

 

本日1月31日が祖父の誕生日だったナァと

朝からしみじみ思い出している所であります。

 

 

ふつつかな三代目ではありますが・・・

 

皆さま、どうか気長にあたたかい目で

支えて頂ければ幸いでございます<m(__)m>