本日より2日間、『谷地ひなまつり』が開催されております。

毎年月遅れの4月2日、3日に行われるのが特徴です。

 

500年も前から谷地には毎月18もの市が立ち、
大変な賑わいをみせていたそうです。

そのうち、谷地城主白鳥十郎長久公が開いた
旧暦3月2日の市がちょうど雛の節句にあたるもので、
いつしかそれが「節句市」、「おひな市」とよばれ、
今日に至っているとのことです。

谷地の「ひなまつり」が全国的に人の心を
ひくようになったのは、この小さな町に立派な雛が
数多く残っていることと、その収集保存が全く庶民の
手によって行われているからなのだそうです。

 

※個人的に、『谷地ひなまつり』に行ったのは
中学生の時が最後だと記憶しておりますので、
早いものでもう20年も前になるようですね(^_^;)

 

京文化を今に伝える紅花の里のひなまつりは、
県内外から多くの見物客が訪れることでも有名です。

 

今日明日は天候にも恵まれるようですので、
お誘い合わせの上是非この機会に
いらして頂ければ幸いでございます^^