作詞:槇原敬之
さっきとても素敵なものを
拾って僕は喜んでいた
ふと気が付いて横に目をやると
誰かがいるのに気付いた
その人はさっき僕が拾った
素敵なものを今の僕以上に
必要としている人だと
言う事が分かった
惜しいような気もしたけど
僕はそれをあげる事にした
きっとまたこの先探していれば
もっと素敵なものが見つかるだろう
その人は何度もありがとうと
嬉しそうに僕に笑ってくれた
そのあとにもまた僕は
とても素敵なものを拾った
ふと気が付いて横に目をやると
また誰かがいるのに気付いた
その人もさっき僕が拾った
素敵なものを今の僕以上に
必要としている人だと
言う事が分かった
惜しいような気もしたけど
またそれをあげる事にした
きっとまたこの先探していれば
もっと素敵なものが見つかるだろう
なによりも僕を見て嬉しそうに
笑う顔が見れて嬉しかった
結局僕はそんな事を何度も繰り返し
最後には何も見つけられないまま
ここまで来た道を振り返ってみたら
僕のあげたものでたくさんの
人が幸せそうに笑っていて
それを見た時の気持ちが僕の
探していたものだと分かった
今までで一番素敵なものを
僕はとうとう拾う事が出来た
私の人生に一番影響を与えてくれた
歌詞だと自信を持って言えます!
長い人生の最後に、こんな風に
振り返ることが出来たら、きっと
それは素敵な人生だったのでしょう☆
昨日たまたま聴く機会があり、
この歌詞の意味の奥深さに
改めて感銘を受けたのでした。
2021年12月も最後の最後まで
何卒宜しくお願い申し上げます<m(__)m>
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