眼鏡業界に入って、気付けば15年になるようです。
眼鏡の専門学校時代を合わせれば、18年ですね。
眼鏡屋としてある程度と言いますか、一人前に
なるためには少なくとも5年は掛かるよと
以前修業先の先輩に何度も言われました。
確かに、5年経ったあたりに眼鏡のことを
ある程度は出来るようになったのかナァと
感じたことがあったような気がします。
今現在、それから早10年が経とうとしております。
ある程度一人前になったと感じていた10年前に比べ
どうかと言いますと、手前味噌ではありますが
成長は日進月歩であると感じております。
ワタクシの年齢、例えばスポーツ選手であれば
体力の衰えから技術力の低下を認めざるを得ない
デリケートな年代は実はもうとっくに
過ぎてしまっておりますが・・・(^_^;)
眼鏡士としてはまだまだ発展途上にあると
強く実感しております。
15年間、まさに続けてきた努力の賜物ですね。
この業界に限らずだと思いますが、口では
どうのこうのと言える人ってたくさんいますが、
実際に出来る、またやっている人は残念ながら
少ないような気がします。
私にとって右腕となるような存在が出来れば、
私も威張って現場のことをあまりしなくなり、
衰退の一途をたどることになるのでしょうか(笑)
さて、5年後、10年後、そして20年後・・・
先のことは誰にもわかりませんが、眼鏡士としての
初心を忘れずに役割を果たすことを続けて居られたら
というのが一つの目標であったりしますね。
※最後までお付き合い頂きました皆さま、
誠に誠に有り難うございました<m(__)m>
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